2017.6.22

体験版!未来予想型チーム運営ワークショップ(SaPIDTOC)in 大阪

   https://tocfe-kansai.doorkeeper.jp/events/60990

 

場所は大阪西梅田から徒歩数分の某所。

JaSST17関西の前夜祭的な位置づけで開催。

北海道発のメソッドにもかかわらず20名近くの受講者が集まりました。

広いと思っていた会場も熱気でムンムン。

今回は時間の関係もあり”デモ”という位置づけで開催。

進行の詳細は別のレポートで知らせていますので、ここでは当日の様子だけをお知らせしますね。

 

まずは自分の折り紙能力の把握。折鶴1つを織り上げるまでの時間を計測。みんな真剣です。

 


折った鶴の一つ。これはとてもよくできたものの一つです。

今回も亜種、突然変異したとしか思えない鶴などバラエティに富んだ折鶴が出来上がりました。(笑)

4~5名のチームに分かれて取り組みました。

写真はそのうちのいくつかのチーム名。

オジサンチームは濃い~メンバーが集まりました。(笑)


そして「未来に起きると考えられること」を全員で予測。

付箋にそれぞれ記載します。

さらに付箋記載した内容をヒントに、具体的な未来の出来事を明確にしていきます。

 

次に構造化に移ります。

 

 

 

構造化した未来予想図の中から「これを攻め落とす!」という要素を特定し、具体的な攻め方を明らかにします。

準備が整ったところで#1イテレーション開始!

今回は4分間!

終了後のふりかえり→未来予想図の更新→攻める落とす要素の特定→具体的な攻め方を明らかに、、、そして#2イテレーション!にて終了。(時間です)

とあるチームの完成成果物。

終了後も多くの方たちが折り紙を継続していました。

折り紙は大人を夢中にさせるんですね。

関西での開催ということで受講者が集まるのか不安もありましたが、そんな不安はどこへやら、キャンセル待ちとなりました。

当ワークの開催は札幌→東京→大阪と3回目ですが、持っているポテンシャルをあらためて実感できました。

デモとはいえ、どのようなものなのか、その価値はいかほどかについては受講者の皆さんに実感いただけたのではないかと思います。今度はデモではなくフルワークショップを開催できればと思います。