SaPID Practical Grade  ~SaPID実践・支援する能力レベル

2018.1.15 Ver1.0(試行中)

このGradeは、SaPID実践・支援する能力レベルを把握したり、評価するために活用します。

 

SaPIDは”対象の状況と手法の理解に基づく継続的な実践とその実証(*1)”を重視します。

自ら理解して実践できるようになる(実践者)→他者・チーム・組織の実践を支援する(ファシリテータ)→実践者とファシリテータを育てる(マスター)の順に能力を向上させていきます。

 

HBA Quasolにて当Gradeを認定いたします。

その場合は、ご本人からの申請が必要になります。(試行中は申請・登録手続きは”無料”です)

申請する場合は quality-sol"アットマーク"hba.co.jp にご連絡ください。(→"アットマーク"を@に変えてください)

また不明点については「問合せ」からご連絡ください。

 

分類1 分類2 概要 要件

SaPID Master

(マスター)

(FounderはMasterに含まれます) 

SaPIDをさまざまな状況に適応し、より効果的に発展させることができる方。SaPIDの指導的な立場の方。(以下の要件を満足する方)

・SaPID(MODE1~5、およびSTEP0~9を含む)の理解に基づく実践・支援が可能で、SaPID Facilitator、SaPID Practitionerを育成することができる

・SaPIDの強み、弱み、他の方法論や手法との関係性を把握し、SaPIDをより効果的にバージョンアップすることができる

SaPID Practitioner、かつSaPID Facilitatorである者が、SaPID Masterによる面接(概要に記載した内容を裏付ける確認を行う)に合格すること。

SaPID Facilitator

(ファシリテータ)

SaPID Facilitator

適切な理解に基づくSaPID実践支援(伴走)者

・SaPID PreFacilitatorであること。

・併せて自らが所属しない個人、チーム、組織のSaPID適用を支援し、最低限STEP1~9を実践・完了した実績が複数ある。

SaPID PreFacilitatorが、以下の要件のいずれかを満足((1)+(2)=計2件以上)すること

(1)SaPID実践支援結果を公のイベント(査読あり)で採択され発表済。

(2)SaPID実践支援結果がSaPID Masterによる査読に合格し、当サイトに掲載されること。

SaPID PreFacilitator

(SaPID Provisional Facilitator)

SaPID Facilitatorの役割とあり方を理解している方。 以下の要件をすべて満足していること

(1)SaPID Facilitatorの役割、心構え、留意事項をその理由と共に理解していること。(*2)

(2)筆記試験orレポート提出or面接(いずれも無料)に合格済。

SaPID Practitioner

(実践者)

SaPID Practitioner

適切な理解に基づくSaPIDの実践者。

SaPID PrePractitionerが、以下の要件をすべて満足すること

(1)自らの実務、または自らが所属するチーム・プロジェクトへSaPIDを適用し、最低限STEP1~9を実践・完了した実績がある。

(2)(1)の取り組み過程と結果が、公のイベント(査読あり)で発表済、かつその事例が掲載されること。または、SaPID Masterによる査読に合格し、当サイトに掲載されること。

SaPID PrePractitioner

(SaPID Provisional Practitioner)

SaPIDの概要と詳細を理解している方。

以下の要件をすべて満足していること

(1)SaPIDの全体像と個別詳細、その目的、ポリシー、特長、主な用途、適用方法、注意事項など理解していること。(*2)

(2)筆記試験orレポート提出or面接(いずれも無料)に合格済。

*1:”実証”とは、実践内容と結果をとりまとめた論文、事例報告、またはプレゼン資料としてアウトプットし、その内容に矛盾や不整合がなく、他者から見ても事実として認められる状態であることを指します。(例:公のイベントに投稿し、採択され、発表すること)

 

*2:SaPIDに関する理解度を証明する情報の例:

SaPID Facilitatorの役割、心構え、留意事項をその理由と共に理解していることを証明する情報の例:

・SaPID Bootcamp/SaPID+ Bootcamp(のSaPID Facilitator解説と実践)」を受講済

・書籍「ソフトウェアプロセス改善手法SaPID入門」のを自ら読破し、4.8「SaPIDファシリテータの役割とあり方」の内容とポイント、自分にとって重要だと感じた箇所などをまとめてブログなどにアップしている。

 

■SaPIDの内容を理解していることを証明する情報の例:

・「SaPID Bootcamp」または「 SaPID+ Bootcamp」を受講済

・「SaPIDシステムズアプローチワークショップ(2013~2014年HBA主催)」を受講済

・「ソフトウェアプロセス改善手法“SaPID”による自律改善実践セミナー(2015年日科技連主催)」を受講済

・独自に「SaPIDを勉強する会」を主催し、継続的に取り組んだ実績がある

 (解説・ワーク資料の提出、および開催実績を把握できる情報が必要)

・書籍「ソフトウェアプロセス改善手法SaPID入門」を自ら読破し、その内容とポイント、自分にとって重要だと感じた箇所などをまとめてブログなどにアップしている。

 

■問題モデリング、およびSaPIDの内容を理解していることを証明する情報の例:

・2015年12月~実施した「問題モデリングワーク」(2016.2.9現在、仙台・福岡・大阪)を受講済

・「SaPID-Bootcamp(の問題モデリング・SaPID+解説)」を受講済

・独自に「問題モデリング」や「SaPID」を勉強する会を主催し、継続的に取り組んだ実績がある

 (解説・ワーク資料の提出、開催日時や実施内容がわかるブログなどのWeb掲載など、開催実績を把握できる情報が必要)